フラワーエッセンスは、花のエネルギーを水に転写したもので、医薬品や精油とは異なります。これは自然療法で、ネガティブな気持ちを癒すとされています。さっそく詳しくご紹介します。
フラワーエッセンスって何?
お花は、それぞれが異なる波動を出しています。
不思議な事に、お花も私達人間と同じく、悲しさや怒りといった波動も出しています。その波動が、私たちの感情を癒すポイントになります。
フラワーエッセンスの作り方は、作り手がお花に敬意を払い、フラワーエッセンスを作る為に、お花を摘んでよいか許可を取ってから作ります。
花に手が触れないように摘む→水を張ったボウルに花を浮かべる→3時間以上太陽の光を当てる(※サンメソッド方式)
こうした行程で作られるフラワーエッセンスですが、有効成分を抽出したわけではないのに、感情面にとてもよく効くのです。
実は水には、花の波動を保つ性質があると考えられているからです。
フラワーエッセンスは副作用・依存性が無い飲み物
フラワーエッセンスは、水とブランデーのみでできています。
植物の有効成分を一切抽出していないため、アレルギーなど副作用がありません。
間違えて状態と関係ないフラワーエッセンスを飲んでしまった場合は、そのエッセンスを必要としていないため、何の変化も効果も出ないので心配ありません。
フラワーエッセンスと波動
波動・・・ここでいう波動とは、人間の感情です。
聞き慣れないので怪しく感じるかもしれません。
物理学的な波動は、音波、光波。
テレビやレントゲンに使うX線も波動やエネルギーと言われています。
量子力学の観点から見ると、花も、私達も、原子レベルでは振動しています。
お花の花弁、茎、葉、根では違う波動を出しています。
私たちの目、心臓、胃腸もそれぞれの波動を出しています。
わかりやすい例をあげると、関西住む人、関東に住む人とでは話し方や雰囲気がちがいますよね。
フラワーエッセンスは、肉体に直接ではなく、身体の波動に働きかけてくれます。
波動を癒すお花たち
ネガティブな感情を持つときに出す波動を癒す波動の植物があると考えるのがフラワーエッセンス。
人に例えると・・・
怒っている人は、少し避けたくなるような波動を出しています。
いつも笑顔の楽しんでる人は、そばに行きたくなる心地よい波動を出しています。
人間がネガティブな感情を持っているときに出す波動を癒す波動の植物がある、と考えられたのがフラワーエッセンスです。
怒ってイライラする波動を出している花は、「バッチフラワーレメディ インパチェンス」。
このエッセンスを飲み続けると、不思議と怒りの感情が落ち着いてきます。
怒りに対して怒りの波動をもつインパチェンスが、何故効くのか?と言うと、
これは、同じエネルギーで相殺しているからなのです。
花の持つ雰囲気と、人間の雰囲気の関係
植物の形、サイズ、色、育った地域は、その植物の性質を知る手掛かりになります。
例えば、一人になりたがる、他人と距離を置きたい人に有効なエッセンス、
バッチフラワーレメディ ウォーターバイオレットは、地面ではなく、水辺のほかの花がいないようなところに咲きます。
また、愛する人と別れて心が痛むようなときに飲む、ブリーディングハートは、ハートの形をしていて、そこから涙がこぼれたような白いしずく型の花びらが下がってます。
フラワーエッセンスの使い方
原液ボトルからスポイトで口に垂らす、コップ一杯の水に2~4滴垂らして飲む、お風呂に入れるなど、さまざまな方法で利用できます。
水30mlに原液ボトルから2滴ずつ(最大6種類まで)入れて、トリートメントボトルにすれば、アルコール分をほぼ含まなくなるため、お薬を服用中の方、お年寄りまで飲むことができます。
フラワーエッセンスは代替医療?
フラワーエッセンスを体系化した、英国の細菌学者・バッチ博士(1886-1936)がつくったバッチフラワーレメディは、心の状態がわかりやすく説明されているので、公式サイトのレメディ一覧が参考になります。
フラワーエッセンスを処方しているクリニックもあるようです。
自分で選ぶ場合は、今一番出ている感情面に対応するエッセンスを選びましょう。
フラワーエッセンスを摂ることで、苦しいことや悲しいことを、長い間引きずらず、経験として受け入れ、自分の信じる道を歩いていくことを後押ししてくれます。